雑誌広告2023_08
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CASE「Number渋谷編集室 with ABEMA」の表紙と誌面インタビュー: 四方田 隆2株式会社AbemaTVABEMAマーケティング本部営業宣伝室兼CEグロース室室長徳山 宗佑氏プをやるというメッセージが届くものと思っていました。 一番反響を感じたのは、11月3日に「Number渋谷編集室 with ABEMA」が制作した号外を無料で配布したときでした。渋谷を皮切りに、大阪、福岡、名古屋で配りましたが、初日の渋谷の場合、12時から17時の配布と告知したのですが、当日、事前に長蛇の列ができ、1時間もしないうちに配布が完了しました。 さらには11月14日から2週間、地下鉄ジャック(銀座線と丸ノ内線)も行いました。これは『Num ber』と組んだからこそできたと思うのですが、各車両の床に過去の決勝のフォーメーションがデザインされ、乗る車両や位置によって違ったコンテンツが楽しめるというもので、多くの方から反響がありました。 様々な取り組みを通して『Number』の読者のみなさまにリーチできたという感覚があり、ABE MA単体だと届けることができない層に届いたと思うので、今回の取り組みは非常によかったと感じています。今回、日本対スペイン戦の生中継があった12月2日、1日の視聴者数が1700万人超というABEMA史上過去最高を記録しました。さらに、ウィークリーアクティブユーザーも、ワールドカップを機にベースが上がり、今では2000万人前後を推移しています。さらにはユーザーが増え、広告クライアントからも期待いただけるようになり、ABEMAがメディアとして確立するための大きな契機になったと思っています。 弊社では、これまでMLBをはじめいくつかのスポーツ中継をやってきましたが、FIFAワールドカップ(以下ワールドカップ)は、ABEMAとしてこれまで経験したことがない大きな世界的イベントで、テレビ朝日とタッグを組んで挑んだ全試合無料生中継という初めての取り組みでした。そうしたなかで、スポーツ総合誌として歴史のある『Number』のお力をお借りすれば、よりABEMAのワールドカップを盛り上げることができると感じ、パートナーとして同誌を選んだことは自然な選択でした。またNumberWebというウェブサイトも機能しているメディアなので、ただ雑誌と組むという意味だけではない、総合的に大きな効果があると思っていました。 狙いはサッカー好きのコアなファンだけでなく、他のスポーツも好きな層を取り込みたいということでした。そこで、2022年の3月15日にワールドカップを全試合無料生中継するという発表をした後、9月13日に「Number渋谷編集室 with ABE MA」を立ち上げました。開幕前には『Number』本誌で弊社の社長のインタビュー等、ワールドカップ関連のタイアップ記事を3回載せていただきました。同時にNumberWebで32回、様々なジャンルのスポーツ選手のインタビューを配信しました。『Number』はサッカーメディアではなく他のスポーツ好きな人が読者としていらっしゃるので、幅広いスポーツファンにABEMAがワールドカッplus16『Number』と組んで成功したサッカー・FIFA ワールドカップ全試合生中継最前線最前線最前線最前線最前線+++++

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